スタジオキューブ株式会社のホームページ｜新築・リフォーム・オーダー家具

キミハルです。

 

小さな町の小売店は大きなモール等によって
失われつつあります。

街の商店は『小店』となってしまうのでしょうか。

 

いや、そんなことはありません。

 

そんな街の小売店のなかでも毎日お客様が
いらっしゃるお店があります。
しかも、街の商店街（アーケド街）ではなく
路地裏にポツンとたたずむメガネ屋さんなのです。
そのお店は桐生市の裏通りにある『SATO』さんという
眼鏡屋です。
県外の遠方からいらっしゃるお客様もいるそうで・・
「SATO」さんみたいなお店の努力はそうとうなものだと
思いますが、努力だけでは人は集まらないような気がします。
きっと佐藤さんから溢れ出る人間味みたいなものが
人を引き寄せるのだと思います。

 

小売業ではありませんが、太田市にある『岡村建業』さん。
工務店ですが１００年の歴史があります。
工務店さんで１００年も続けて行くには相当大変だと思います。
「顔の見える関係」「温度の伝わる関係」を大切にし
『つくる・つなぐ・つづく』 を思いに日々精進の会社です。

 

そして藤岡市には『スタジオノーム』さんという多彩な色を持つ
工務店さんがおります。
スタジオノームさんの家づくりはお客様と同じ夢を目指す為に
お互いを信頼し、パートナーとなり共に同じ目標に向かって
家づくりを行っています。

『縁』を大切にし、社員や家族も大切にしている会社です。

 

各社とも「つながり」や「縁」を大切にしている会社。
住宅業界ではショッピングモールがハウスメーカー。
街の商店街が地方の工務店などと例えると解り易いかと。
最近のショッピングモールはどこに行っても同じような感じがしますね。
しかし、商店街は各商店がオリジナルの店構えをして
他店との差別化を図っています。
各商店がオリジナリティを出してはいますが、いざという時は
皆が協力して町おこしをし、地域の活性化に勤めております。
これからの住宅業界も同業者同士がイガミ合うのではなく、
商店街の様に時には協力し合う事も大切だと思います。

 

幸い、私達スタジオキューブも皆様に助けられて今日があります。
今日のブログには書ききれないほどたくさんの『人』によって
支えられております。
『縁』や『つながり』を大切にし、お客様と共に笑顔で
繋がっていける様、スタジオキューブはお客様を招く『招店』であり
お客様に喜ばれる『笑店』でありたいと思います。